乾燥茶葉の外見は濃い緑色で球型をしており、お茶は琥珀色をしています。お茶は天然のフルーツの香りが広がり、滑らかな味で喉もスッキリします。
茶種は最高級の阿里山烏龍茶を採用し、芒種(6月6日頃)前後で且つウンカ(チャノミドリヒメヨコバイ)がかじった茶葉が必要であり、ウンカの唾液と混ぜ合わせ焙煎すると、独特のフルーツのような香りがします。茶葉そのものが採取しずらいため数も少なく、東方美人が最高級である理由になっています。軒典堂の東方美人は人工香料を全く使用していませんので、濃厚なフルーツの香りに高山茶特有の清涼感が加わり、お口の中に甘さが無限に広がります。